エルーミチュニジア大使 帰国前に桃生地区をご訪問
両国の小旗で桃生総合支所に迎えられました。
チュニジア共和国のモハメッド・エルーミ在日大使が、7月末で任期を終えて帰国するのを前に、7月28日(金)石巻市を訪れました。
齋藤市長への表敬訪問に先立ち、チュニジアの留学生がホームステイして交流のきっかけとなった桃生地区を初めて訪れました。
桃生総合支所では職員や来庁者から両国の小旗で迎えられました。高橋知之総合支所長は、「これまでのご功績に感謝申し上げます。本国での益々のご活躍とご健勝をお祈りいたします」とあいさつ。国際交流協会の久我恵美子名誉会長から、象牙製の扇子などが贈られました。
その後、総合支所に設置してあるチュニジアコーナーや寄贈モザイク画、絵画をご覧になり、チュニジア通りやカルタゴ通りにも足を運ばれました。大使のご来訪に合わせて、日本チュニジア友好協会の中山智夫会長も東京からお見えになり、大使に同行されました。
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